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しかくしか
「○○縁・〇縁」をまとめて覚えよう
見切り縁(みきりぶち)
見切り縁は、境目がきれいに見えるように取り付ける部材のことをいいます。
- 【天井と壁】廻り縁(回り縁)
- 【開口部と壁】額縁(ケーシング)
- 【壁と床】幅木(巾木)、雑巾摺り、畳寄せ
![](https://shikakushika.com/wp-content/uploads/2021/09/kotoba02-3-1024x625.jpg)
野縁(のぶち)
野縁は、天井板・下地材を支える部材です。
![](https://shikakushika.com/wp-content/uploads/2021/09/kotoba03-1024x383.jpg)
竿縁(さおぶち)
天井板を竿縁(さおぶち)と呼ばれる細長い木でおさえた天井を竿縁天井といいます。
![](https://shikakushika.com/wp-content/uploads/2021/04/ceiling_1_2.jpg)
【天井】も合わせてごらんください。
胴縁(どうぶち)
胴縁は、壁に合板やボードを取り付けるための下地の部材です。
横方向に取り付ける胴縁を横胴縁、縦方向に縦胴縁といいます。
![](https://shikakushika.com/wp-content/uploads/2021/09/kotoba04-1024x324.jpg)
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しかくしか
「胴縁」に似た言葉に「胴差し」があるよ。
「胴差し」は建物の外周に配置する水平の部材だよ。
胴差しについては、【木造軸組構法】をごらんください。
押縁(おしぶち)
押縁は、部材が落ちたり、ずれたりしないように押さえる細長い材です。
![](https://shikakushika.com/wp-content/uploads/2021/09/kotoba05-2.jpg)
ガラスを押さえる押縁
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下見板は木造住宅の外壁に使われます。少しずつ重なるように張ります。
下見板の張り方には、南京下見(よろい下見)やドイツ下見があります。下見板を押さえる部材には、押縁、ささら子があります。
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畳縁(たたみべり)
畳の長辺についている布です。
![](https://shikakushika.com/wp-content/uploads/2021/09/kotoba07.jpg)
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