インテリアコーディネーター試験には建築家やデザイナーなどたくさんの人物名を覚えなければなりません。
そこで、どんな人物が出題されているのか、第31回から第38回までの一次試験を調べました。
出題回数が多いデザイナー

出題回数が多い建築家

一次試験で出題された人物名(第31回~第38回)
アンダーラインが引いてあるものは複数回出題されています。
第38回
- 吉田五十八(よしだ いそや):近代数寄屋建築
- 村野藤吾(むらの とうご):建築家
- 藤井厚二(ふじい こうじ):建築家、建築環境工学、聴竹居
- 黒川紀章(くろかわ きしょう):建築家
- 前川國男(まえかわ くにお):建築家、東京文化会館
- 丹下健三(たんげ けんぞう):建築家
- ミース・ファン・デル・ローエ:ファンズワース邸、バルセロナチェア
- フィリップ・ジョンソン:グラスハウス(ガラスの家)
- ジョージ・ネルソン:デザイナー、システム家具
- 堀口捨己(ほりぐち すてみ):建築家
- 山口文象(やまぐち ぶんぞう):建築家
- 土浦亀城(つちうら かめき):建築家、木造乾式工法
- ウィリアム・モリス:アーツアンドクラフツ運動、植物模様の壁紙
- ハンフリー・オズモンド:ソシオフーガル、ソシオペタル
- エドワード・ホール:対人距離の分類(密接距離、個体距離、社会距離、公衆距離)
- フランク・ロイド・ライト:カウフマン邸(落水荘)
- ロバート・ソマー:環境心理学者、パーソナルスペース
- ピエト・モンドリアン:画家、赤・青・黄の三原色、グリッド、デ・ステイル
- エッシャー:オランダの画家、矛盾図形、錯視(だまし絵)
- ダリ:スペインの画家
- アルネ・ヤコブセン:アント・チェア、エッグ・チェア
- レオナルド・ダ・ヴィンチ:一点透視図法
第37回
- ミハエル・トーネット:曲木、14番の椅子
- ハンス・ウェグナー:ピーコック・チェア、Yチェア
- アルネ・ヤコブセン:アント・チェア、エッグ・チェア
- チャールズ・イームズ:ラウンジチェア&オットマン
- エーロ・サーリネン:チューリップチェア
- ハリー・ベルトイア:ダイヤモンドチェア
- ジョージ・ネルソン:デザイナー、システム家具
- ジオ・ポンティ:スーパーレジェーラ
- ヴィコ・マジストレッティ:セレーネ、ガウディ
- マリオ・ベリーニ:キャブチェア
- マルセル・ブロイヤー:バウハウス、ワシリー・チェア、チェスカチェア
- トーマス・リートフェルト:レッド&ブルーチェア
- ヴェルナー・パントン:パントンチェア
- アルバー・アアルト:パイミオチェア
- ル・コルビュジエ:モデュロール、サヴォア邸
- フィリップ・ジョンソン:グラスハウス(ガラスの家)
- ミース・ファン・デル・ローエ:ファンズワース邸、バルセロナチェア
第36回
- ブルーノ・タウト:ガラス・パヴィリオン(グラスハウス)、「日本美の再発見」
- アントニン・レーモンド:建築家
- ジョサイア・コンドル:鹿鳴館、ニコライ堂
- マリー・ローランサン:画家
- アイリーン・グレイ:建築家・デザイナー
- シャルロット・ペリアン:建築家・デザイナー
- チャールズ・イームズ:ラウンジチェア&オットマン
- 前川國男(まえかわ くにお):東京文化会館
- 剣持勇(けんもち いさむ):KMチェア
- 柳宗悦(やなぎ むねよし):民藝運動、用の美
- ル・コルビュジエ:モデュロール、サヴォア邸
- フランク・ロイド・ライト:カウフマン邸(落水荘)
- ミース・ファン・デル・ローエ:ファンズワース邸、バルセロナチェア
- エクトル・ギマール:建築家、アール・ヌーヴォー
- ルイ・マジョレル:家具デザイナー
- エミール・ガレ:アール・ヌーヴォー、デザイナー
- トーマス・シェラトン:家具デザイナー
- アルフォンス・ミュシャ:チェコ出身の画家、アール・ヌーヴォー
- ヨーゼフ・ホフマン:建築家、ゼツェッション(ウィーン分離派)
- マルク・シャガール:画家
- エーロ・サーリネン:チューリップチェア
- ジョージ・ナカシマ:ラウンジアームチェア
- ジョージ・ネルソン:デザイナー、システム家具
第35回
- 吉村順三(よしむら じゅんぞう):建築家
- 清家清(せいけ きよし):建築家
- 菊竹清訓(きくたけ きよのり):スカイハウス、銀座テアトルビル
- アルネ・ヤコブセン:アント・チェア、エッグ・チェア
- ハンス・ウェグナー:ピーコック・チェア、Yチェア
- フィリップ・スタルク:デザイナー
- ヴェルナー・パントン:パントンチェア
- アルバー・アアルト:パイミオチェア
- ハンス・ホライン:建築家
- イサム・ノグチ:あかり (Akari)シリーズ
- ジョージ・ナカシマ:ラウンジアームチェア
- チャールズ・イームズ:ラウンジチェア&オットマン
第34回
- トーマス・リートフェルト:レッド&ブルーチェア
- オットー・ワーグナー:建築家、ゼツェッション(ウィーン分離派)
- アントニ・ガウディ:サグラダ・ファミリア
- マルセル・ブロイヤー:バウハウス、ワシリー・チェア、チェスカチェア
- アルネ・ヤコブセン:アント・チェア、エッグ・チェア
- アルバー・アアルト:パイミオチェア
- ジョサイア・コンドル:鹿鳴館、ニコライ堂
- ヴァルター・グロピウス:バウハウスの創立者
- ブルーノ・タウト:ガラス・パヴィリオン(グラスハウス)、「日本美の再発」
第33回
- ウィリアム・モリス:アーツアンドクラフツ運動、植物模様の壁紙
- チャールズ・レニー・マッキントッシュ:ヒルハウス(ラダーバックチェア)、アール・ヌーヴォー
- ジョン・ラスキン:アーツアンドクラフツ運動、評論家
- アルフォンス・ミュシャ:チェコ出身の画家、アール・ヌーヴォー
- ルイ・マジョレル:家具デザイナー
- エミール・ガレ:アール・ヌーヴォー、デザイナー
第32回
- ブルーノ・タウト:ガラス・パヴィリオン(グラスハウス)、「日本美の再発」
- ジョサイア・コンドル:鹿鳴館、ニコライ堂
- バーナード・リーチ:陶芸家
- シャルロット・ぺリアン:装飾美術顧問として来日
- ジョージ・ナカシマ:ラウンジアームチェア
- アントニン・レーモンド:建築家
- フランク・ロイド・ライト:カウフマン邸(落水荘)
- 坂倉準三(さかくら じゅんぞう):建築家
- 柳宗悦(やなぎ むねよし):民藝運動、用の美
- 土浦亀城(つちうら かめき):建築家
- ヘップルホワイト:家具デザイナー、ヘップルホワイト様式
- ミハエル・トーネット:曲木、14番の椅子
- トーマス・シェラトン:家具デザイナー、シェラトン様式
- エーロ・サーリネン:チューリップチェア
- マルセル・ブロイヤー:バウハウス、ワシリー・チェア、チェスカチェア
- アントニ・ガウディ:サグラダ・ファミリア
- ウィリアム・モリス:アーツアンドクラフツ運動、植物模様の壁紙
- シャルル・ルブラン:画家
- マルク・シャガール:画家
- ベルナール・ビュッフェ:画家
- ホアン・ミロ:画家
- ジオ・ポンティ:スーパーレジェーラ
- 剣持勇(けんもち いさむ):KMチェア
- ハンス・ウェグナー:ピーコック・チェア、Yチェア
第31回
- イサム・ノグチ:あかり (Akari)シリーズ
- ポール・ヘニングセン:デザイナー
- ミケーレ・デ・ルッキ:デザイナー
- アッキーレ・カスティリオーニ:デザイナー
- ポール・クリスチャンセン:デザイナー
- 剣持勇(けんもち いさむ):KMチェア
- ジオ・ポンティ:スーパーレジェーラ
- アルネ・ヤコブセン:アント・チェア、エッグ・チェア
- アルバー・アアルト:パイミオチェア
- ハンス・ウェグナー:ピーコック・チェア、Yチェア
- ヘップルホワイト:家具デザイナー、ヘップルホワイト様式
- チャールズ・レニー・マッキントッシュ:ヒルハウス(ラダーバックチェア)、アール・ヌーヴォー
- ル・コルビュジエ:モデュロール、サヴォア邸
- フランク・ロイド・ライト:カウフマン邸(落水荘)
- ミース・ファン・デル・ローエ:ファンズワース邸、バルセロナチェア
- ピエト・モンドリアン:画家、赤・青・黄の三原色、グリッド、デ・ステイル
- パウル・クレー:画家、バウハウス
- ワシリー・カンディンスキー:画家、バウハウス
まとめ
覚える人物名が多くて大変ですが、ボーダーラインが引かれている人物名は出題頻度が高いの覚えておきたいです。
有名なデザイナーズチェアをデザインした「ハンス・ウェグナー」、「アルネ・ヤコブセン」、「アルバー・アアルト」や、近代建築の三大巨匠と言われいる「ル・コルビュジエ」、「フランク・ロイド・ライト」、「ミース・ファン・デル・ローエ」はよく出題されているので、過去問を何度も解いていると自然と覚えると思います。
デザイナーズチェアについてはこちらをご覧ください。