インテリアコーディネーター試験では2次試験の製図を心配されている方が多いと思います。
しかくしか
製図の道具って高そう。
初めて聞く道具もある。どうやって使うの。
今回は私が2次試験で実際に使った道具を紹介します。
製図道具
必要なもの
- 円定規
私は家にあったものを使いました。★100均でも売っています - 15cm直定規 ★100均で購入。
透明で方眼目盛りがあるものが図面を書くときに便利です。 - 色鉛筆 ★100均で購入
- 家にあった色鉛筆
色鉛筆は18色持ち込みできるので、茶色、灰色、緑色は複数本あると便利です。 - 鉛筆
- 0.5㎜のシャーペン
- 0.3㎜のシャーペンと芯 ★100均で購入
小さい文字をたくさん書くので、私は0.3㎜のシャーペンを使いました。芯が細いので慣れるまではよく折れます。替え芯があると安心です。 - 消しゴム ★100均で購入
必要最低限のものは100均で揃います。今後、仕事で必要になる場合を除いたら、100均で十分だと思います。
【2次試験~色えんぴつ~】はこちらをごらんください。
なくても大丈夫もの
- 字消し板 ★文房具屋で購入
消したいところだけ消せるので、あると便利です。なくても問題ありません。
リンク
- 三角スケール ★100均で購入
三角スケールを使っていると時間がいくらあっても足りません。直定規だけで図面を作成できるようにしましょう。直定規で計算しにくい縮尺で出題される場合に備えて、念のために三角スケールを持参しましたが、出番はありませんでした。 - 三角定規
こちらも出番はありませんでした。 - コンパス
こちらも出番はありませんでした。 - 鉛筆削り
こちらも出番はありませんでした。
用意しなかったもの
- 勾配定規
- ヘキサスケール
- 製図用ブラシ
勾配定規とヘキサスケールは、いまだによく分かりません。
製図ブラシは、鉛筆の粉や消しカスをキレイに払うための道具です。
製図ブラシを使うと、(気分的に)プロっぽいので、欲しかったのですが、今後使う予定がないので断念しました。製図の解答用紙が汚いと減点されるという噂があったので、本番の試験では、用紙を汚さないように、細心の注意を払いました。
まとめ
私が製図用に購入したものの金額は、1,000円程度です。
製図専用の道具がなくても、インテリアコーディネーターの2次試験を受けることは可能です。
試験を受ける前は、100均の道具で大丈夫なのかと不安でした。実際、試験を受けてみると、私の席のまわりには製図ブラシを持った方はいませんでした。逆に、キャラクターの缶に入った色鉛筆を持参されている方を何人か見かけました。
道具に関しては特に気にする必要はないので、家にあるものを活用してください。
製図用具選びで悩んでいる方の参考になれば幸いです。
【2次試験~製図の種類~】はこちらをごらんください。
【2次試験(製図)~線の種類~】はこちらをごらんください。