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インテリアコーディネーター試験【照明①~建築化照明~】

1次試験
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しかくしか
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コーブ・コーニス・バランス

建築化照明

インテリアコーディネーター試験では、建築化照明の出題頻度がとても高いです。

建築化照明は、照明器具を天井や壁などに埋め込み、建築物の一部になっている間接照明です。

天井のスリット二ッチカーテンボックスなどによく設置されます。

ちなみに、二ッチとは壁のくぼみのことです。二ッチとよく似た言葉にアルコーブがあります。アルコーブは壁の一部を後退させて作るくぼみのことです。余裕があれば、一緒に覚えておいてください。

建築化照明には、「コーブ照明」「コーニス照明」「バランス照明」などがあります。

コーブ照明

コーブ照明は、天井を広く照らします。

折り上げ天井などを利用して、蛍光ランプや照明用LEDライン器具を隠し、天井面を広く照らすことで柔らかな間接光を得ます。

コーニス照明

コーニス照明は、壁面を広く照らします。

壁面近くの天井のラインに照明器具を設置します。

バランス照明

バランス照明は、天井壁面の両方を照らします。

壁や壁際の天井に付けた遮光板の内側に照明器具を隠します。上下から光が出て、壁、天井それに床もぼんやり照らします。

光天井照明

建築化照明には、光天井照明もあります。

天井内部に光源を設置して、光を透過・拡散させる素材のパネルを張ります。商業施設や文化施設などで使用されます。

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コーブ照明コーニス照明バランス照明は確実に覚えよう。

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1次試験インテリアコーディネーター
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