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インテリアコーディネーター試験【机①~種類・寸法~】

1次試験
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しかくしか
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机は準人体系(セミアーゴノミー系)家具だよ。

人間工学よる家具の分類はこちらをごらんください。

機能による分類

バタフライテーブル(フォールディングテーブル)

折りたたむ機能がある机です。
使用しないときに甲板を折りたたむことができるので、狭いキッチンなどで利用されます。

エクステンションテーブル

伸長式の机です。使用する人数によって、甲板の長さを変えることができます。

ネストテーブル

入れ子式になっている机です。

スタッキングテーブル

天板を跳ね上げて、重ねて収納できる机です。保管スペースが少なくて住むので、会議室や集会室などでよく利用されます。

ライティングビューロー

書棚がついた机です。

机の高さとイスの高さ

人体を直接支えるイスの高さを基準にして、机の高さ決めます。

  • イス:人体系(アーゴノミー系)家具 、人体を直接支える家具
  • 机: 準人体系(セミアーゴノミー系)家具、物を支える家具

イスの高さの目安:「下腿高-1cm」(≒「身長×1/4」
下腿高は「身長×0.25」で求めます。また、イスの高さは座位基準点で測ります。

机の高さは、イスの座面の高さに差尺(さじゃく)を加えます。

机の高さ=イスの高さ+差尺

差尺は、「机の高さ」と「イスの高さ」との差のことをいいます。

差尺=座高×1/3
(座高は「身長×0.55」で求めます)
読書など緩やかな作業のときは2~3cm程度低くします。

能率に重点を置いた筆記作業やパソコンでの作業のときは「差尺=座高×1/3」、読書などの緩やかな作業のときは「差尺=座高×1/3-(2~3cm)」となり、作業内容により異なります。

差尺は一般的に270mm~300mmが最適とされています。


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1次試験インテリアコーディネーター
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