試験当日は何を着ていく?
試験当日の服装
インテリアコーディネーター試験は、何を着て行っても大丈夫です。
2023年度から1次試験はCBT方式になり、9月中旬から10月中旬に受けることになります。
寒い季節ではありませんが、試験会場のエアコンの効き具合によって、暑かったり寒かったりする可能性があるので、脱ぎ着しやすい服装を選んでください。
私は2021年の6月に世界遺産検定をCBT方式で受けましたが、試験会場は冷房がよく効いていて、寒くて試験に集中できませんでした。
2次試験の荷物
ストール・マフラー
2次試験は従来通りの試験方式で、12月上旬に行われます。
大学の講義室が試験会場の場合、木製の硬い椅子に長時間座りっぱなしで、おしりが痛くなることがあります。
また、広い会場だと、寒い場所と暑い場所が混在したり、足元が異常に冷えたりすることもあります。
この対策のために、ストールやマフラーを持っていくようにしています。
寒ければ、肩やひざに掛け、会場の椅子が硬ければ、折り畳んで座布団のようにして使いました。さらに、モコモコの巻きスカートも持って行きました。
私が受験した時は服装や持ち物について何も注意を受けませんでしたが、ルールが変更になっている可能性もあるので、事前に受験要項をしっかり読んで、当日は試験監督の指示に従ってください。
汚れてもいい大きな袋
インテリアコーディネーター試験は、様々な場所が会場になります。会場によっては、荷物を床に直置きしないといけない場合もあります。
そんな時、大きめのエコバックやビニール袋を持っていれば、そこにバッグなどを入れておけるので安心です。
持って行かなかったもの
私はストールや上着など色々と荷物が多くなるので、荷物を減らすために、分厚いテキストは持って行きませんでした。
直前に見返したいページがある場合は、その箇所をスマホで撮影して、保存した画像を試験前に見て、最終チェックをしました。
腕時計を忘れずに
試験会場によっては、時計が設置されていないところもあります。
過去に1度だけ、時計がない会場で試験を受けたことがあり、そういう時に限って、腕時計を忘れました。「残り5分です。受験番号と氏名の確認をしてください」と試験監督が言って、ちょっと経ってから、マークシートの塗り間違いを見つけて、すごく焦った記憶があります。
広い会場の場合は、時計があっても、遠くて見えない場合があるので、腕時計はあった方が安心です。
スマホで時間を確認するから、腕時計持ってないよ
2次試験では時間配分が重要になるので、時計がないと厳しいです。安くてもいいので、腕時計を用意される方がいいと思います。
ちなみに、腕時計は100均でも売っています。
試験に集中できるように万全の対策で臨もう